過去の告白は3戦全敗の石崎です。
全て学生時代のお話ですが、ちょっぴり苦い思い出です(笑)
好きな人ができると、その気持ちを相手に知ってほしいと思うもの。
そこで告白したいという気持ちになるのですが、中々言い出せなかったりしますよね。
今回は
大好きなのに「好き」と言えない理由
についてお話ししたいと思います。
好きな異性が現れ、見れば見るほど好きになっていく・・・。
これは学生時代に限ったことではありませんよね。
大人になっても恋心というのは芽生えるもの。
溢れる想いが止まらず、相手に告白しようと思うこともあるでしょう。
告白は、相手に自分の想いを伝えるだけの告白と、その想いを伝えて「付き合ってほしい」と望むものがあります。
いずれにしても、自分の気持ちを伝え、相手が自分のことをどう思っているか知りたいと思うものです。
「好き」と言えない理由
好きな人を目の前にすると、なぜか緊張してしまい、何を話せば良いのか分からなくなってしまったり、態度がぎこちなくなてしまうことがあります。
これは少年期(6~14歳)から青年期(15~30)の時期において見られる現象ですが、特に中学生から高校生にかけては、顕著に出やすい時期です。
私も高校3年生のとき、一つ年上の女性(大学生)を好きになりました。
幸運にも彼女とは家が近く、通学で最寄りの駅まで一緒に行くことがあったのですが、会話は・・・。
彼女に何か聞かれても「あ、う、あ・・・」みたいな(笑)
このように、好きな人の目の前で自分の行動が制限されてしまうのは「社会的評価にかかわる懸念」といって、相手が自分のことをどう思っているか分からず、不安に思ってしまうことから起こる心理現象です。
相手を好きだから、相手からも好かれたい。
そう思うのは普通のこと。
言い返せば、「嫌われたくない」という思いも強く働き、「こんなことを言ったら嫌われてしまうんじゃないか」と委縮してしまい、自分らしさを出せなくなります。
逆にそれらを意識しすぎて良いところを見せようとテンション上がりすぎたり。
いずれにしても、それは本当の自分ではありませんね。
好きな相手に「好き」と言えないのは、フラれたりして自分が傷つくのを恐れ、委縮してしまうからだと言えます。
素直に好きと言えるときは・・・
好きな相手へ告白しようと思うと緊張するものですが、相手と接する時間(期間)が長くなると、相手の性格や好みも分かってきますし、接し方も慣れてくるので不安が減ります。
好きと言えない一つの理由は、出会ってからの時間や頻度が少ないからです。
最初に、中学生から高校生の頃が一番好きと言えない時期とお話ししました。
人は経験を積むことによって、ちょっとしたことでは自尊心が傷つかなくなります。
社会に出て新しく出会った人たちといろんな経験をするからです。
恋愛に限らず、多少なりとも心を傷つけられる経験をし、それを積み重ねていきます。
また、その経験を重ねることによって、若いころに比べると堂々とした振る舞いができるようになります。
落ち着きがあり、自信に満ちた男性はモテると言われますが、これまでに多くの人生経験をして培われたものがあるのでしょうね。
相手に「好き」と言えるかどうかは、自分の経験によって違ってくると言えます。
あとがき
電話占いの相談において、恋愛で上手くいかない理由のひとつが「自分らしさを出せていない」というものです。言いたいことが言えなかったり、逆に余計なことばかり言ってしまったり(やってしまっていたり)。
相手への想いが強すぎるあまり、このような状態にもなってしまうわけですが、そんなときはまず冷静にならないといけません。
様々な経験が少ないからと言えばそうなのでしょうが、今となってそれを言っても仕方ないことです。大切なのは客観的に今の状態を知ること。そして物事が上手くいくように、自分に合ったやり方を知ることです。
今の自分に合った方法は、あなたオリジナルですから、マニュアル通りにやって上手くいくものではありません。また、他人のアドバイスは、その人自身が経験したものでしかありません。
タロット占いでは、今の自分の心の状態と相手の気持ちが分かり、最善の方法が見つかります。
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